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2019 行山流口内鹿踊

ぎょうざんりゅうくちないししおどり

行山流口内鹿踊について  

 「鹿踊」は、岩手県・宮城県に伝承される風流芸で、鹿の頭をかぶり背には長いささらを負い、激しく跳躍しながら太鼓を打ち、自ら唄を歌って踊る極めてダイナミックな芸能です。

 盆や祭の時に五穀豊穣、悪魔退散、安穏息災、家内安全等を祈願し寺社の境内や家々の庭等に練りこんで踊られました。

 

 そして「行山流口内鹿踊」は、西に奥羽、東に北上山系の美しい山々が連なる北上地方で、文化11年(1814年)より継承される鹿踊で、「行山流」の名は伊達公より「ぎょうさんな踊り」と褒められた事に由来し、その証として九曜の紋や竹に雀の紋等を賜り、装束に染め出しています。

 ダイナミックな中にも唄の節回しと細やかな足の所作に特徴がある、北上の人々の魂がやどる躍動的な踊りです。

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