地元の菅原神社例大祭にて鹿踊を奉納。物語性あふれる「女鹿子隠し」を披露
こんにちは!行山流口内鹿踊(ぎょうざんりゅうくちないししおどり)です。
秋の心地よい風が吹く9月25日(金)、地元の菅原神社例大祭が執り行われ、私たち行山流口内鹿踊も伝統の舞を奉納してまいりました。
日頃から見守ってくださる地域の神様へ感謝と祈りを捧げた、当日の様子をお届けします。
里宮での厳かな神事と、境内での芸能奉納
菅原神社は、学問の神様として親しまれる菅原道真公を祀り、古くから地域の人々の信仰を集めてきた口内の大切な神社です。
当日は里宮にて厳かに神事が執り行われた後、神社の境内に場所を移して芸能奉納を行いました。
今回の例大祭で演舞を奉納したのは、私たち行山流口内鹿踊と、同じく地元で活動を共にする口内鬼剣舞の2団体です。

1頭の雌鹿を巡るドラマを描く演目「女鹿子隠し」
今回奉納した演目は、鹿踊の中でも物語性が豊かで人気の高い「女鹿子隠し(めじしかくし)」です。
1頭の雌鹿をめぐって雄鹿たちが争いや駆け引きを繰り広げるというストーリー仕立ての演目です。
秋の澄んだ空気のなか、境内に響く太鼓の音とともに、鹿たちの繊細な感情や雄鹿同士の緊迫したやりとりを心を込めて表現しました。
見守ってくださった地域の皆さまもそのドラマに見入るようにじっと視線を注いでくださり、演じきった後には温かい拍手が境内に響き渡りました。



地域の神事として脈々と受け継がれてきた例大祭の場に立ち、先人たちから繋いできた祈りと芸能の奥深さを改めて実感いたしました。
神社の関係者の皆さま、そして温かく見守ってくださった地域の皆さま、本当にありがとうございました。




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